自分の街は自分で守ろう
市民の暮らしと直結しているのは地元の議会です。
地元を改善したからといって日本全土が改善されるわけではありませんが、地元市民の多くが政治意識を持てば日本を変えるパワーになるはずです。
とはいえ、日本のために立ち上がると言っても、なかなか難しいことです。
しかし、国民ひとりひとりの政治意識の欠如が日本をこんなふうにしてしまったわけですから、自分に何ができるかを模索するだけでも何かが変わるかもしれません。
耳障りの良いことを並べてネットの中でグチっていれば、そのときだけは気が晴れるかもしれません。
その瞬間はネットの中で激昂しても、苦労が伴わない活動は、すぐ忘れてしまいます。
しかし、自分が立ち上がって現実世界で行動した結果は一生忘れません。
そんなことを言う私も、実際にはたいした行動はできません。
ただ、現実に足を棒にして活動した課題は一生忘れることはないでしょう。
‥‥で、具体的に何をすればよいか。
簡単です。
地元の議員さんにメールか電話をして「話を聞いてください」と申し込むだけです。
ね、簡単でしょ。
だって、そのために税金で議員を養っているわけですから。
市民であれば、地元議員さんに話を聞いてもらうのは当然の権利です。
有権者であるなら、なおさらです。
議員さんに定休日はありません。
自分の仕事がお休みの日に議員さんに連絡すればよいのです。
え? なにを話せばよいか、わからない?
おめでとうございます!
あなたは今、自分の街の不備すら気にしてこなかった自分に気づくことができました!
これはものすごい一歩前進です!
自治会などの回覧板に目を通していますか?
地元で妙なことが決まりそうな記事を見つけたりできますよ。
役所のホームページに目を通したりしてますか?
「なんだこの条例案は!?」ってことが見つかったりしますよ。
お買い物の帰りに役所に寄ってみませんか?
チラシを見てまわるだけでも何か発見があるかもしれませんよ。
地元紙のインターネット版などを読んだりしていますか?
地元に密着した有益な情報が出ていたりしますよ。
まちBBSで自分の地域のスレッドを覗いてみるのもよいです。
自分の街の地名でググッてみると、ひょんな記事が見つかるかもしれませんよ。
そこまでするのは大変だなぁ‥‥
自分がやらなければ誰もやってくれません。
「在日特権が~!」
「入国管理が~!」
「移民問題が~!」
たしかに、そういったことも重要です。
国民であるからには国政への感心も大切です。
しかし、国政が犯した間違いによる悪影響の直撃を受けるのは地方の自治体です。
まずは自分の街の防御を固めるのは良いことだと思います。
国会議員に声を届かせることは非常に困難ですが、地元の議員さんには早ければ明日にでも会って話すことができます。
でも、話を聞いてくれる議員さんがいるかどうか‥‥
聞いてくれなくてもいいんです。
自分の街には市民の話も聞いてくれない議員がいる、って判明するじゃないですか。
次からはそんな人に投票せず、あの人はダメだよってことを家族や知人に広めてあげましょう。
話を聞いてくれた議員さんを頼ればいいじゃないですか。
誰も話を聞いてくれなかったんですけど‥‥
おめでとうございます!
自分の街が、いかに終わっているか確認できたじゃないですか。
それならそれで戦いようもあります。
まずは自分が行動し、断固として戦う決意を新たにしましょう。
いきなり議員さんに連絡するなんて怖い‥‥と引っ込み思案になってしまう気持ちはよくわかります。
しかし、地元の議員さんたちは、市民の声を聞くためにいるのです。
目の前で事件が起きたとき、おまわりさんが怖いからって110番しない人はいないと思います。
地元に問題があるなら議員さんに連絡しましょう。
口下手でも、しどろもどろな説明でも、いいのです。
市民の武器は、自分の街を良くしたいという誠意です。
どんなに説明が下手でも、あれこれ言ってるうちに相手に伝わります。
現に私がそうですから、みなさんのような説明上手な方々にできないわけがありません。
というわけで、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
コツコツ地道に議員さん巡りをしております。
主題はパチンコ廃絶と在日問題です。
こういった活動はガッっと急激に進むわけではありませんので、忍耐と努力の積み重ねです。
なにかキッカケが見つかるまで地道に歩くしかないですね。
2016/10/31 にお会いした議員さんは、幸運にも以前からパチンコや在日に危機意識を持たれていた方で、想定していた以上に話がすんなり進み、私の活動にもご賛同をいただきました。
こちらから切り出すまでもなく「外国人参政権は完全に反対です」と言い切るほどの方でした。
でも、考えてみればそれが当然です。
なにしろ外国人のせいで自分の議席を失うかもしれないわけですから、普通なら外国人の参政権など議論する余地すらないはずなのですから。
ただ、じゃあ何かをすぐに始めましょう、というほど(頑張っている人ほど)議員さんもヒマではありません。
まずは入念に下調べをしてから、じゃあどうしていくかという検討になると思います。
10年、20年の戦いになることは覚悟せねばなりません。
逆に、時間がかかるゆえ、この手のことは惰性で曖昧に終わってしまうことが多々あります。
ですので、実際に地元の役所がやらかした不備のネタを入手して、手土産がわりに議員さんにチクッておきました。
よろこんで役所を追求してくれるはずですので、それが片付いたら連絡をくれると思います。
議員さんと縁を切らさないためには、議員さんの手柄になるネタを用意してあげることも大切なエチケット。
特に市区町村の選挙は1票の重みが違いますから、成果を出すためにきっと頑張ってくれるはずです。
日本には問題が山積みで、パチンコ問題や在日問題の他にも長いお付き合いになるかもしれないわけですから、一度食いついた議員さんとは縁を切らさないようにすることが大切ですね。
さて、次は地元議会の中で教育に関する役職をしている議員さんと話し合いを持つ予定です。
教育施設とパチンコ屋は距離的な問題でトラブルも多いですし、駐車場の出入りで登下校の子供が交通事故にあうなどの治安問題でもあります。
もちろん日本人の自虐史観を改善するためにも教育は最重要課題です。
議員さんに賛同していただけるよう資料作りを急がねば!
自分の足元である地元を見つめなおしてみることも大切だと思います。— ネット保守運動 (@NetHosyu) 2016年11月1日
自分の足を棒にして行動しなければ、いざ何かを主張したくとも説得力がありません。
何をしたらよいか考えてみるだけでも、何かが見つかるかもしれません。https://t.co/ySfAzaRbNC#保守運動
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