あなたはどこまで支持できる？
安倍政権を評価するうえでの目安になればと思います。
■ 増税
消費税 増税
所得税 増税
住民税 増税
相続税 増税
固定資産税 増税
贈与税 増税
石油石炭税 増税
タバコ税 増税
軽自動車税 増税
自動車重量税 増税
証券税 増税
「増税による税収減」については、もう語るまでもないと思います。
日本は２０年以上も緊縮財政で極めて景気が冷え込んでいるわけですから。
■ 負担増額
国民年金料 値上げ
厚生年金保険料 値上げ
高齢者医療費負担 値上げ
医療費 値上げ
年金支給開始年齢 遅らせる
介護保険料 値上げ
電力料金 大幅値上げ
高速道路料金 大幅値上げ
ＮＨＫの受信料 値上げ
■ 支給減額
年金支給 減額
児童扶養手当 減額
退職金の住民税控除 廃止
国民の平均寿命、落としたいんですかね？
生活苦でお年寄りがバタバタ自殺する時代になりますよ？
■ 待遇
国家公務員 賃上
国会議員 賃上
特例減税、大企業に集中
労働移動支援助成金 １５０倍増額
国民「‥‥‥‥‥‥」
■ 政策・法案
カジノ法案 可決
パチンコを違法ではないと認める答弁
秘密保全法を特定秘密保護法に名称変えて成立
がん登録法で原発事故の被害を隠蔽
農地バンク法で巨額な補助金をするも農地拡大進まず
部落差別解消推進法案
■ 外交
いまだに支那を後進国と定義してＯＤＡ継続
日韓合意で書面も作らず謝罪つき１０億円プレゼント
■ 予定
森林環境税 新規導入
携帯電話 増税
病院食 増税
死亡税の導入
貯蓄税の導入
残業代ゼロ法案
法人税 減税
ＮＨＫ受信資料強制化
扶養控除（配偶者控除）を廃止
派遣法改悪
残業代ゼロ法案
首切り自由化法案
改憲案で、基本的人権の第97条がまるごと削除
セキュリティー対策せぬままマイナンバー制度を促進
日本版NSCと日本版FEMAで危機管理の不透明さが増加
日韓軍事情報共有を推進
日韓スワップを推進
移民１０００万人受入れ
世界最速の国籍取得を促進
■ 不祥事
未曾有の大雪災害の中、赤坂の高級料亭で天ぷら
鬼怒川の堤防決壊するが災害対策を放置で別の会議
新国立競技場の建設費、総理の決断で幕引き
オリンピックのロゴがパクリ
子どもの貧困率が過去最高
ボランティアの子供救済施設の成果は自分のもの
医療施設の倒産件数が過去最高
小渕優子のドリル事件
複数閣僚による白紙領収書事件
「全電源崩壊は起こりえない」という答弁を削除、改ざん
経団連が政治献金を再開
ＩＳ拉致被害「犯人を法によって裁く」はずが何もせず
不正選挙と得票数や世論調査を操作
ＮＨＫの放送内容に介入、大本営発表化
先進国最低のサラリーマン給料
■ 公約違反
議員定数削減
ＴＰＰ決議、米国ＴＰＰ離脱確定後も推進
■ アベノミクスの成果
安倍首相「大企業の業績の果実が国内の中小小規模企業、その従業員に行きわたらないようであれば、アベノミクスは失敗であると考えています」
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/1219speech.html
アベノミクスは貧乏人の資産を富裕層に移動させただけ
http://editor.fem.jp/blog/?p=3003
中小企業が潤わなければアベノミクスは失敗であると、安倍首相自身が明言しています。
なにをどう弁解しようがアベノミクスは失敗です。
よく言っても、そもそも発動させることができなかった。
特に顕著なのは民間企業や医療施設の倒産件数で、過去最高レベルです。
失敗は失敗です。
ちなみに、その失敗をうやむやにするために発せられた、新生アベノミクス・新三本の矢は‥‥
第一の矢 『希望を生み出す強い経済』
第二の矢 『夢をつむぐ子育て支援』
第三の矢 『安心につながる社会保障』
もはやどんな方向性なのか、よくわかりません。
ただし頭の中がお花で満開なのは、よくわかります。
もうひと押し追撃。
アベノミクス４年 減税含む財政拡大必要 内閣官房参与 浜田宏一氏
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09531030U6A111C1EE8000/
「私がかつて『デフレは（通貨供給量の少なさに起因する）マネタリーな現象だ』と主張していたのは事実で、学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」
「金利がゼロに近くては量的緩和は効かなくなるし、マイナス金利を深掘りすると金融機関のバランスシートを損ねる。今後は減税も含めた財政の拡大が必要だ。もちろん、ただ歳出を増やすのではなく何に使うかは考えないといけない」
安倍首相はアベノミクスの失敗を認めていませんが、参謀役は失敗を認めています。
なにしろアベノミクスの基本方針と、現在行っている政策は、ほとんど真逆の方向に向いているわけですから。
なにしろアベノミクスの基本方針と、現在行っている政策は、ほとんど真逆の方向に向いているわけですから。
もちろん日本は現在もデフレ進行中です。
残念！
■ アベノミクス評価の食い違い
アベノミクスは構想事態は良い政策なのです。
ただ、実行できない部分が多すぎて効果がなかった（足りなかった）のです。
でも、そんなこと国民には関係ありません。
失敗は失敗です。
あるいは、アベノミクスは現在も調整中ということで不備を改善すればよいのですが、その失敗を取り返す前に、お花畑政策に切り替えてごまかそうとしています。
その点がアベノミクスを賛否する両陣営の食い違いになっているのではないでしょうか。
■ 安倍政権の問題点
ウソをついて、だますことです。
１００歩ゆずって政策の良し悪しについては両論あるとしても、平気でウソをついて国民をだますのは許せません。
「状況的に約束が守れなかった。政策を変更したい」と言えばよいものを「そんなことは言っていない」と開き直る。
安倍首相に蓮舫をバカにする資格は１ミリも無い。
■ 安倍政権、支持者の問題点
誰を支持しようが自由です。
しかし、安倍首相を支持している人の共通点として、安倍首相のどこを支持しているのかが不明。
しかも、たいていの場合、
「日韓スワップ反対！」
「庶民の暮らしは良くならないですね～」
「北朝鮮の拉致被害、はやく解決してほしいですね‥‥」
と、みずから安倍政権の批判している。
なぜ安倍政権を支持しているのか理由がわからない。
ひょっとして政府が世の中を主導しているということを知らないのでしょうか？
「そんなことはない！ 安倍さんが悪いんじゃなくて官僚が悪いんだ！」
じゃあリーダーって何する人なんですかね？
安倍首相の悪いところに目をつぶらず、批判すべき点はしっかり批判しましょう。
■ 日本における政治の課題
まずは健全な野党を育てることでしょう。
野党がバカだと国が滅びます。
しかし、現在の野党に日本の政治を司る能力はありません。
かと言って、深く考えず自民党にばかり投票しては、さらに与党はバカを続けます。
今、日本の政治に必要なのは、しっかりと日本の将来を考える野党です。
テレビや新聞に出ている人間だけが政治家ではありません。
無難を求めて考えもせず自民に投票し続けた結果が現在であることに気づきましょう。
どんな政治家を支持しても本人の自由です。— ネット保守運動 (@NetHosyu) 2016年11月18日
ですが、あらためて「どの点を評価して支持しているのか」を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
理由があるなら、かまいません。
しかし、理由もなく支持していれば、いずれ国は崩壊します。https://t.co/bpEAxF8SJB
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